昔のようにパワーがないので、行く人に声かけて、
グループ分けして、賞品考えて…
なんてことを考えると急に億劫になってしまうなんて
歳取ったわぁ。。
大人数がとがめられる時代ということもありますが、
いや、しかしやりたい!
ハイタッチできないならガッツポーズをソーシャルディスタンスで
やればいいじゃないか。
声を出せなければ拍手とか足をドタドタさせればいいじゃないか。
などと、いつか現実に行くことを妄想しつつ、
こうなったらボーリング、机上でやろうじゃないか!
ということでAfterEffectsでやってみようと考えました。
(発想が安易!)
イラストレーターでピンとボールを描く
早速イラストレーターでピンを描いてみます。イラストレーターの作業は一旦ここまで。(やっとかよ・・・)
※1 ピンの赤い線の理由がとても気になったので調べたところこんな記事を見つけました。
スッキリー! ※2 アピアランスについては、かあさんデザイナーKTがついこないだ書いてくれていました。
次はAfterEffectsの作業にうつります。
AfterEffectsでピンを動かしてみよう
AEにイラストレーターファイルを読み込みます。レイヤーの素材を位置を変えずに読み込むのは”コンポジション-レイヤーサイズを維持”で読み込み、そのコンポジションを開いて編集するのがおすすめです。
どのピンでも良いので、アンカーポイントをピンの下部にずらし、回転90度のアニメーションを設定します。
回転アニメーションが設定できたら、キーフレームを少しずつずらして各レイヤーにコピー。
試しに、プレビューしてみましょう。
パタリ・・・
みなさまの予想通り、ピンのみなさん、礼儀正しく同じ方向に綺麗に倒れてくれました。
いくらなんでもこの倒し方できる人はプロボーラーの方々でもいないかと。(いたら知りたい)
四方八方に倒れるように回転数値を変更しました。
重力がこの世の中に無いような、不自然すぎる倒れ方をしているので、倒れ方のイージーイーズ※3を調整します。
グラフエディターを使うと便利です。
律儀に前のピンが倒れてから、次のピンが倒れて行くので、レイヤーごとのキーフレームをランダムにずらします。
やっとピンが倒れました!
しかし、ボールがないのに倒れてる!!!
長くなりましたので、ボールは次回に回します!
机上ボーリングまでの道は遠い・・・
※3 イージーイーズとは 加速、減速です。乗りものに乗るとだんだん加速、止まるときは段々減速しますが、その動きをコントロールすることができる機能です。
こちらのブログ、めちゃくちゃわかりやすく書いてありますので、ご参考までに。vookさんは、とても参考になる文献ばかりです。
次回のボールはこんな感じで入れていきます。まだまだ動きが不自然すぎる笑
もっとボカーンと飛ばさねば!ということで
このあとまた色々いじってまいります!
デザインスタジオドアーズでは、動画制作も行なっております。
イラストを動かす、モーショングラフィックスも承りますので、お気軽にご連絡ください。
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それではまたー.+゜(・∀・)゜+.゜