ありがたいことに、ドアーズにはさまざまな制作物の依頼が舞い込んでくるのですが、私が所属する制作進行チームの業務で特に多いものが旅行関係。北は北海道〜南は沖縄、日本を飛び出して海外までと、あらゆる地域、国の商品に携わっております。
制作過程で、宿泊施設をはじめ観光地や神社仏閣などの情報収集を進めていくうちに、日本に生まれながらも未だふれたことがない、たくさんの魅力が溢れていることに改めて気づかされます。
もともと、「こと◯っぷ」「COLO◯+」「ココ◯ル」といった、色づかいが鮮やかで読んでいるとワクワクする旅本に弱く、行く予定もないのに購入しては妄想旅に耽るという少し変わった趣味をもっているのですが、業務上で妄想欲を発散させる訳にもいかず、「いつか旅してみたい観光地リスト」ならぬものを頭の中で作成しているのです。(仕事中は妄想旅禁止!)
【リスト一部/日本編】
- 北海道の雲海テラス
- 箱根の芦ノ湖
- 金沢の兼六園
- 三重の伊勢神宮
- 京都の渡月橋(トロッコ列車に乗ってみたい)
- 長崎のハウステンボス
- 島根の出雲大社・宍道湖
- 沖縄の竹富島 etc…
「いつか行こう」「行ったら●●しよう」そんな言葉を頭の中で繰り返していましたが、
ようやくその妄想を現実にする機会が訪れました!(ひゃっほーい)
そして、チームメンバーの力を借りて、調子にのって行ってまいりました伊勢神宮。
やはり、あのキャンペーンの力は凄まじいもので、多くの観光客や学生たちで活気づいていました。
まずは豊受大御神が祀られる外宮から
火除橋を渡り、左に見えるのが勾玉の形をした「まがたま池」
パワースポットと囁かれているそうです。
この石積みの前では、御装束神宝や奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓が行われるとのこと。
—外宮の入り口付近から出発するバスで内宮で移動—
バスは約15分間隔で発車しており、内宮までは10分ほどで到着。
いざ、内宮へ。
大鳥居(宇治橋)
高さ7.44mの大鳥居の先には、内宮へと続く宇治橋が見えます。
宇治橋から眺める五十鈴川と自然が美しい!
記念撮影をしている花嫁さんと花婿さんに羨望の眼差しを送りながら、背後を通り(←怖い)どんどん奥へと進みます。
内宮から見える五十鈴川
「御裳濯川」とも呼ばれ、倭姫命が御裳のすそを濯いだことから名付けられたと伝えられています。
水は川底まで見えるほど透き通り、たくさんの稚魚?が気持ちよさそうに泳いでいました。水の流れに疲れた人間の心も澄んでいくような感覚です。
そしていよいよ日本人の大御祖神である天照大御神が祀られる正宮・皇大神宮へ。
世界平和を祈って、しっかりお参りしてきました。
神社仏閣に訪れると不思議と心が安らぎ、慎み深い気持ちになりますね。
伊勢神宮参拝に訪れたことがある人もない人も、少しだけですが一緒に妄想旅を楽しんでいただけたでしょうか。
ひとりよがりな内容となってしまいましたが、
日々に追われ、心が疲れてしまった時にふと覗いてもらえると嬉しいです。
ロングバケーションを楽しませてもらったので、
きょうからまた、仕事に励むとしますか。(←何様)
次のご依頼は長野に関する制作物。また妄想旅リストを更新せねば!!!
おまけに鳥羽水族館のジュゴンを☆
最後に
旅行関係の制作物のご依頼はもちろん、そのほかにもたくさんのご依頼お待ちしております!