KT最近のブームによる影響はかなり強いとは思いますが、
小さい頃喉が痛いと言うと母に出された「はちみつレモン」も大好きでした。
厳密にはレモン味の炭酸なら何でもよいのですが、「レモネード」という語感が古き良きアメリカンムービー的なイメージで、
「靴のままベットに寝転んだり、急いで帰宅して自転車をガレージに放り投げる瞳の青いハイティーンが
訳もなく何となくかっこいい気がする！！」のと同じ理由で、レモネード好きを自称しております。
（そのなんとなくなかっこよさはバック・トゥ・ザ・フューチャーの世界観を彷彿とさせますが、
ドアーズにはガチなバック・トゥ・ザ・フューチャーファンが居りますのでその話はきっといつかしてくれるはず‥）
さて、夏の間コンビニには結構豊富にレモネードもしくはレモン味の炭酸があったのですが、夏の終わりとともに姿を消し始め、
好きだったラインナップを置かなくなってしまったので、残していた写真とともに紹介しつつ、
前に袋文字のアピアランスの記事を書いたので、パッケージをそのままトレースしてみて世の中のデザインの潮流を感じてみようじゃないか！という試みです。
本当は一度に比較する記事にしようかと思いましたが、結構長くなりそうなのでシリーズにします！
（ネタがないのか‥？なんて言わないよ絶対〜）
それではその1
この夏かなり気に入って購入していたこちら
アサヒ飲料「三ツ矢特製レモネード」
果汁1パーセントながら皮ごとレモン使用を謳っていてほんの少し苦味もあり甘すぎずさっぱり、でも決して薄くはない酸味。
甘いレモネード好きには少し物足りないかもしれませんが
暑い日の喉越しとしては炭酸もしっかりあり、合格点超えでした。
保存料なしという点もいいですね。
早速トレースしてみました。
パッケージの白地に黒のロゴがまさにアメリカンな雰囲気で棚の中で目を引きます。
ラベルの黄色に濃淡がついていますが、中身の色はもっともちろんもっと薄いです。
レモンのイラストはグラデーションメッシュで色付け、下半分の彩度を変えてトリミングしました。
この部分は本当はフォトショップでブラシで描きたいところですが、今回はイラレで完結させたいのでこのような形に。
こちらの商品名は袋文字は全く使わず、イエローのぼかしなしシャドウのみですね。
割とシンプルですが、黄色×黒の「警告色」なので結構な存在感。
三ツ矢の真っ赤なロゴもデザインを引き締めていて、キーカラーの使い方勉強になります。
手書き風文字はおそらくオリジナルでしょうか。同じフォントはなかったのでそれ風で代用しました。
今回やってみたパッケージのトレースがなかなか勉強になるので次回も頑張ります！
お菓子類もやりたい！（そして食べたい！）
それではまた次回！
